歌詞カード
虹色ピアノ
虹色ピアノ
words/Eddie music/わたなべさとし
眩しい太陽を浴びて
きみは羽を広げて笑う
少し明るい髪を揺らして
通りに色をつけてくよ
差し出されたきみの手を取って
何があっても離さないから
あぁ溢れ出す想い言葉にしても
風に舞い上がる空に昇って
ふわりと青に溶けて見えなくなる
抱きしめたこの手だけ暖かい
憂鬱な雨の日の午後も
きみと居れば虹色のピアノ
少し眠たげな声で歌って
澄んだ窓の外を眺めてる
ふたりお揃いのマグカップ持って
同じ時間を飲み干したいね
あぁ溢れ出す想い言葉にしても
風に舞い上がる空に昇って
ふわりと青に溶けて見えなくなる
抱きしめたこの手だけ暖かい
さよならの風景Ⅱ
さよならの風景Ⅱ
words,music/わたなべさとし
もしも今 追いかけていけば
まだ間に合うのに・・・
別れの言葉だけ探していた
このまま時間を止めて
このままこの感傷に溺れていたいだけ
出逢った頃のままの気持ちでいられなくて
でもこんな日がくること
おもってみなかった・・・
遠くなる後姿を 黙ってみていた
懐かしい風景の中には
いつもふたりがいた
けれどもう帰れなくて
このまま時間を止めて!
このまま・・・ずっと・・・このまま・・・
出逢った頃のままの気持ちでいられなくて
でもこんな日が来ること思っていなかった
遠くなる後姿にそっと呟いた
もう戻れないのに
もう帰れないのに
あるこう
あるこう
words,music/わたなべさとし
一歩ずつ積み重ねていこう
ふたり、まだ始まったばかり
振り向かず信じた心を
支えていこういつでも一緒だよ
君・・・
少し頬染めて頷いたあの日忘れずに
さぁ・・・
手を貸してごらん
肩寄せあってあるこう ふたりで
少しずつわかっていくから
ひとつひとつは難しいことじゃない
ふたりなら乗り越えていける
怖がらないでいつでも付いているよ
君・・・
風はまだ少し冷たいけれど大丈夫
さぁ・・・
手を貸してごらん
肩寄せあってあるこう ふたりで
君・・・
少し頬染めて頷いたあの日忘れずに
さぁ・・・
手を貸してごらん
肩寄せあってあるこう ふたりで
あの頃
あの頃
words,music/わたなべさとし
誰か呼ぶ気配がして振りむけばそこに
微笑んだひとを見つけた 少し寒い季節
”ずっとそばに居て”と約束したけど
あの頃ずっとぼくは倖せ過ぎたから
”淋しい”なんて言葉 忘れていたのだろう
いつの間に季節は去って 気が付けばただ
今日もまた会えなかった・・・
楽しかった日々を 忘れてしまうこと出来ないままで
あなたに聴かせたくて 作ったあの唄も
明日からは誰のために 歌っていくだろう?
あの頃ずっとぼくは 倖せ過ぎたから
こんな時が来るなんて
思ってなかった
Bye-bye
Bye-bye
words,music/わたなべさとし
大事な話はいつも後回し
つまらない冗談に耳を塞いだ
”言葉にしなくてもわかるだろう”と
いつもと同じ言い訳なんて
聴こえない振りして目を逸らした
物分かりいいのはもうやめた
繰り返していく時間の中
何かを失くした
あの頃のような気持にはもう戻れない
きっと・・・
何度も何度も繰り返した
約束も今ではどうでもよくて
忘れた振りして話逸らした
都合いいのはもうやめた
通り過ぎていく時間の中
何かを失くした
あの頃のような二人にはもう戻れない
きっと・・・
忘れた振りして話逸らした
物分かりいいのはもうやめた
色褪せていく時間の中
何かを失くした
あの頃のような二人にはもう戻らない
きっと・・・
ずっと・・・
君をみていた
君をみていた
words/深海サイダー music/わたなべさとし
沈む夕暮れの街を
砂にまみれて歩く
水平線最後の港
はねた髪のまま
うねる波に君を見ていた
どこまでも続いてる
始まりの海の音であふれている
どこまでも満ちていく 波間に思う
言葉であふれている
あふれていく
昨日読み途中の本には
淡い月が散らばって
蛍光灯最後の場所 僕はしんとして
波にうずく君を見ていた
どこまでも続いてる
始まりの海の音であふれている
どこまでも満ちていく 波間に思う
言葉であふれている
どこまでも続いてる
始まりの海の音であふれている
隣で影を踏む 挟間で思う
言葉であふれている
あふれていく
たいせつにしてたもの
たいせつにしてたもの
words,music/わたなべさとし
ほんの少しのすれ違いを
ひとつずつ重ねるうち
いつの間にかこんなに遠く
離れてしまったんだね
いつもそばに居てくれること
慣れすぎてお互い
いつの間にかなくしていった
大切にしてたもの
こんな大事な場所だって今頃気づいた
何も代わりにならないと失くして気づいた
強がりいくつ並べてみても
空いた穴が塞げない
素直になれずただそれだけで
傷つけ合っていたよね
いつも言葉がたりなくて
迷わせてばかりで
少しずつ壊れていった
穏やかな時間
こんな大事な場所だって今頃気づいた
何も代わりにならないと失くして気づいた
あの夏の蜃気楼
あの夏の蜃気楼
words/Eddie music/わたなべさとし
離れていく君の陰が
雑踏の中消えていった
あの頃はまだ若過ぎたね
煙草の火さえ消せないまま
夕焼けの街風が優しすぎて
あの夏の日々は
今も輝いて忘れられず
君のまぼろし
季節が過ぎても
追いかけて届かない
通り過ぎる人の陰が
途切れた頃歩き出した
失くしたものその温もり
少し滲む街の灯り
あぁ風の音今は聞こえなくて
あの夏の日々は
今も輝いて忘れられず
君のまぼろし
季節が過ぎても
追いかけて届かない
あの夏の日々が
今も焼き付いて忘れられず
君のまぼろし
追いかけて届かない
あの夏の蜃気楼
My gift rappin' feat.mc.creamer
My gift rappin’
lyric/mc.creamer , music/わたなべさとし
踊り出す ビートの上
言葉を並べrap show
突き刺され 君の胸 俺の歌と想いよ
今まで見つけた宝物
言葉にのせてパッケージ
愛のセリフも あの笑顔も マイクの中へ
胸に押し込めた感情も ビートにのせてcheck it
綺麗なことも 嫌な思いも 形にしてく
踊り出す ビートの上
言葉を並べrap show
突き刺され 君の胸 俺の歌と想いよ
最高なタイミングでride on the sky high
だいたい上がり足りないさ
パーティ毎日やりたいya 騒いでいたいな
君がいればいい とか 歌いたいな
疑いなく 暗い 夜は こない
ニュータイプ 不埒な愛でcool sign
bad trip ナラダッタのままだった
ステージでcrazy ブレーキきかないんだ
曖昧な君 確かな気持ち
波にさらわれる 愛の2文字
今日も後悔するのはもうよそう
相当な覚悟でgoes on
明日の新たな日々を想像
過去の妄想実現しよう
シチュエーション最高 星が見える
指先ぶつかり 止まるOne time
踊り出す ビートの上
言葉を並べrap show
突き刺され 君の胸 俺の歌と想いよ
踊り出す ビートの上
言葉を並べrap show
突き刺され 君の胸 俺の歌と想いよ
せつないね
せつないね
words,music/わたなべさとし
”好きだよ”と耳元で
囁くつもりが 何も言えずに
伝えたい事なんて
今はどうでもよくて
いつも明るく笑うのに
淋しい顔を見せたのは何故?
思いつめた横顔を
言葉探しながらただ見つめていた
”せつないねこんな溢れる想いを
今まで知らなかったよ”と
泣き腫らした瞳で笑いかけるから
何も言えなくて そっと抱き寄せた
いくつもの偶然を重ねて
やっとたどり着いた
ふたりめぐりあえた事
”よかったね”ってずっと言い続けたい
”せつないよ二度と独りにしないで”
繰り返し呟くけれど
やっとの思いで笑顔見せるから
何も言えなくて そっと抱き寄せた
せつないねずっと探し続けてた
やっと逢えたふたりだから
もう離さない 迷わなくていい
言葉に出来ずに 強く抱きしめた
”いつまでも一緒”だって
あの日の約束をずっと信じていて
いつまでもそばに居るから・・・
セルフライナーノーツ
虹色ピアノ
ミフレんずの2枚目シングル"ONE WORD"の
カップリング曲でした
この曲自体は高校生の頃の曲で、YAMAHAのポプコンに
応募した覚えがあります
歌詞があまりにも恥ずかしいのでライブでやらなかったのですが
きんちゃんに書いてもらって、日の目を見ました
ユッキーに無理やりお願いしてベース弾いてもらいました
ミフレんず版と聴き比べも面白いですよ
さよならの風景Ⅱ
Ⅱ、って事はⅠは??
実はこれまたミフレんずでレコーディングしてます
黒川くんのさよならの風景のⅡかもしれません
実はオフコースの"別れの情景Ⅰ、Ⅱ"のマネです
高校生の時の曲です
ライブではやった事無かったけど、きんちゃんに
いや、Eddie氏に"いい!"と言ってもらえたので
当初の予定ではアルバムに入れるつもりでは無かったけど
入れる事にしました
始めて一曲ベース弾いてみました
今回色んな人にベース弾いて貰っています
そんなのもアルバム作りの楽しみですねぇ
色んな人の力を借してもらってます
あるこう
この曲は、友達の結婚のお祝いに作りました
だから凄く思い入れのある曲なのです
その時の仲間の披露宴で何回かみんなで歌ったね
珍しく歌詞とメロが同時に降りて来て
トータル10分位、サラサラっと出来たのを覚えてます
最速記録です(笑)奇跡です
あの頃
高校生の時通ってたレコード屋さんで
いつも来ていたお姉さんと話してた時
"曲作るんだぁ、今度聴かせて"って言われて
作り始めたんだけど、何故かそれから
そのお姉さんが来なくなってしまい
まだピュアだったぼくは空想で恋愛感情があったら
こんなかな?って思いながら書きました
結局聴かせる事は出来なかったんだけどね
Bye-bye
ある人から"あなたって大事な話はいつも後回しね"
と言われ思い付いたストーリー
調子に乗ってその人にヒント貰いながら
書きました
サビの歌詞はよく間違いますが気にしない気にしない‥
君をみていた
なかなか面白そうなメンバーに誘われて参加した
グラスホッパーというバンド向けに書いた曲
深海サイダーさんが歌詞を書いてくれました
因みに深海サイダーさんは小学校の後輩です‥
そもそも自分で歌うようには作ってないので
なかなか苦労しました
Eddieのギターソロがたまらんです!
ベースは新婚のお二人の共同作業です
たいせつにしてたもの
最近の曲って長いよね?
昔のシングルとかって大体3分位だったような…
軽ぅく楽しい曲のつもりで作り始めたのに
いつのまにかこんなに遠く離れてしまったw
明るい曲はなかなか難しいなぁ
あの夏の蜃気楼
6年前、今のうちに引っ越した頃、
ベランダでタバコ吸いながらボケーとして
鼻ずさんでたらAメロが出てきました
サビは前からちょっと構想があったので
曲としてはすぐできたかな?
ところが歌詞が全くハマらない
そこで今はなきライブバー朝日のあたる家
に行ってきんちゃんに相談
あっちゅーまにステキな歌詞を書いてくれました!
ミフレんず版でも
もっけにベース弾いて貰ってます
きんちゃんもそうなんだけど
"ここでこんなフレーズが欲しいな"ってのを
言わなくても入れてくれて、それ以上に
ステキなのを演奏してくれるのでいつも感謝です
My gift rappin'
feat.mc.creamerです
散々ギターやらミックスやらお世話になっているので
せっかくだから一緒にやりたかったのです
曲自体は、以前やっていた"たりないひとたち"
というバンドでやってた曲
これの歌入れが1番大変だった
そもそもこれも自分で歌う想定はしてなかったし…
バンドの時、きんちゃんに
"突き刺され君の胸"のねの音が
違うって散々言ってたけど
いざ自分が歌うとなると
バックのテンションコードにつられて
凄く大変でした
あの時はごめんなさい
せつないね
静岡市出身の山梨鐐平さんが80年代に
"Do!"というグループをやっていて、
その歌詞のちょっとキザですっとぼけた感じが
カッコ良くて、マネしたくて出だしの
"好きだよと耳もとで"
と、書き出したのはいいのだけど
やはりぼくにはあの感じは無理でしたねぇ
2020年12月にシングルとして出しましたが
今回そのままは入れてませんよ!
なんだかんだ言ってこの曲はライブで
一番たくさん歌ってるなぁ…